住商連合健康保険組合 Sumisho Rengo Kenko Hoken Kumiai

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自然の中でリフレッシュハイキングで気分良く

自然の中を歩くハイキングをマスターしよう。

自然の中を歩くために

自然の中で悪路や坂道などもあるハイキングでは、フラットな舗装路を歩くウォーキングとは、少し違った心構えが必要です。これからそのテクニックを解説します。

斜面を歩く前のストレッチ

ハイキングでは、登ったり降りたり手を使ったりと、いつもは使わない筋肉を使うことが多いもの。そのため、歩き始める前に、足腰をしっかりストレッチして、ケガや筋肉痛を防ぎましょう。とくにアキレス腱やふくらはぎなどは、念入りにね。

歩幅は小さく

歩き始めは身体が慣れるまで、普通よりゆっくり歩くことを心がけましょう。そして、歩幅は通常よりも小さく、いわゆる「小股」で歩くようにして下さい。歩幅が小さいとバランスが取りやすく、疲れにくいんです。「え?こんなに狭いの?」って思うぐらいでいいんですよ。最初から飛ばしてガンガン大股で歩いちゃうと、あとで後悔しますよ。

<コラム①>休憩の取り方

歩き始めは身体も慣れないため、まずは早めに休息をとって徐々に身体を慣らしましょう。その後、慣れてきたら自分のペースに合わせて30~60分ごとに5~10分程度の、短い休憩をとり、必ず水分補給もして下さい。その際、汗が蒸発して身体が冷えないように、ウインドブレーカーなどでまめに調節することを忘れないで!

上りはかかとから着地のイメージ

坂を上るときは、足の裏全体で斜面をとらえると滑りにくく、安定して疲れにくくないます。登り坂なら「かかと」から着地するようなイメージがポイント。靴の底が地面に対して平行になるように心がけます。

下りはつま先から着地のイメージ

下り坂では、逆につま先から着地するぐらいのイメージで。こちらも、斜面に対して、靴底が平行になるように足を踏み出します。ただし、これらは靴底が厚目のトレッキングシューズで歩く場合の基本的な考え方。最近では、トレイルランニング用に靴底が柔らかいものもあり、その場合は自分の歩きやすいスタイルで歩くのもいいでしょう。

急坂は「ガニ股」のイメージで

ちょっときつい、身体がふらつくような登りでは、つま先を外側に向けて、「ガニ股」で歩くようにするといいでしょう。さらにきつい上りは、まっすぐでなく、ジグザグに歩くと楽になりますよ。

<コラム②>会話できるペースを目安に

ハイキング中に、息が切れてハアハアしてしまい、口もきけないようなペースでは、明らかにペースオーバー。軽い会話を楽しめるぐらいに、ペースを落として歩くことが必要です。また、歩き始めは誰でも苦しいものですが、30分ほど歩けば身体が慣れてくるので、徐々に息も落ち着いてくるはずです。

そろえておきたいハイキング用グッズ

もし本格的にハイキングや登山を始めるなら、一通り揃えておきたいのが以下で紹介するグッズ。ケガを防止したり、疲労を低減する効果もあるので、初心者ほどしっかりと揃えておいた方がいいかもしれません。

トレッキングシューズ

荒れた場所や上り下りが多いハイキングでは、足首を保護できるハイカットのトレッキングシューズが基本。さらに防水・透湿機能を備えたものだと、どんな状況でも快適です。しかし、それほどきつくなく、荒れていない道を歩くハイキングでは、通常のウォーキングシューズ等でもかまいません。

トレッキングポール(ストック)

なじみがない人には大げさに見えるかもしれませんが、トレッキングポールを使うと、ハイキングがグンと楽になります。ポールはいわば第3の足。両足にかかる負担が軽くなり、不安定な足場でも安定するので、筋肉を痛めることも予防できるのです。1本のタイプと2本のタイプがあるので、好みで選んでみては?

サポートタイツ

最近流行のサポートタイツ。適度なサポート力で、筋肉の動きを助け、筋肉疲労を低減してくれるだけでなく、新素材による保温・透湿機能で、汗による身体の冷えやムレなども防止してくれます。スタイリッシュなデザインも魅力のひとつ。1本あると、心強い味方になってくれそう。

<コラム③>自然への備えも忘れずに!

ウォーキングの観点からのグッズの他に、自然の中に入るハイキングでは、さまざまな備えも必要となります。まずは水分補給のためのウォーターボトルや、天候の急変に備えた雨具、保温ジャケットなどは言うまでもありませんが、さらに万が一道に迷ったり遭難した際の非常食も必携! また、クマなどに出会う可能性がある場所では、クマよけの鈴などが必要な場合も。自然は時として人間に牙をむくということを、くれぐれもお忘れなく!
健康キャンペーン、素敵な商品がもらえる抽選会など
楽しい企画が盛りだくさん。
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