各種健診・保健事業について

令和元年度指定健診機関での受診について

1.健診(短期人間ドック・配偶者健診)の対象者 ※但し、任意継続被保険者およびその配偶者は除く

対象者
下記①~③の要件を全て満たす場合のみ補助の対象となります。

①平成31年4月1日時点で当健康保険組合の資格を有していた者

<例>40歳 本人 令和元年6月1日資格取得の場合
     →平成31年4月1日時点では、資格を取得されていないため、
      令和元年度においては、補助の対象外となります。

②令和元年度において35歳(昭和59年4月2日~昭和60年4月1日生まれ)以上の被保険者または被扶養配偶者(妻・夫)

<例>生年月日:昭和60年2月20日 受診日:令和元年8月6日の場合
     →令和元年度中(令和2年2月20日)に35歳になるため、
      誕生日を迎える前に受診される場合も人間ドック対象者となります。

③上記①から受診時まで継続して当健康保険組合の資格を有する者

※配偶者で扶養を一旦外れ再度加入された場合、再加入年度の受診は補助の対象外
<例>40歳 妻 平成30年4月1日より扶養認定 令和元年8月1日就職のため削除
   令和元年10月1日退職のため再認定の場合
   平成30年4月1日認定 令和元年8月1日削除 令和元年7月14日配偶者健診(ドック)受診
   →当健康保険組合での補助の対象になります。
   令和元年10月1日再認定 令和元年11月6日配偶者健診(ドック)受診
   →当健康保険組合で継続して資格を有していないため、補助の対象外になります。


◎配偶者健診(ドック)と特定健康診査(※)はどちらか一方の受診に限ります。
 万一、両方を受診した場合は、配偶者健診(ドック)のみ補助の対象とし、特定健康診査分の費用は後日当健康保険組合より請求を行います。
※特定健康診査とは、40~74歳の方を対象に実施しているメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健康診査のことをいいます。

参照特定健康診査・特定保健指導について

資格取得年月日、若しくは認定年月日が平成31年4月1日以前の日付になっているかどうかを
確認してください。

注)但し、当健康保険組合加入の事業所間で1日も期間が空くことなく、記号・番号が変更になった場合(転籍や定年時再雇用)は、変更前の記号・番号での資格をご確認ください。

2.受診期間と補助回数

受診期間

平成31年4月1日~令和2年3月31日

補助回数

令和元年度内1回限り
※令和2年3月31日までに受診が出来なかった場合でも翌年度への繰り越しはできません。

3.健診の受診方法

希望の健診機関に直接連絡し予約のうえ、ご受診ください。予約の際には、指定健診機関リストの契約料金、備考欄等をご確認ください。予約後、健診機関より問診票等が届きますので、事前に注意事項等をよくお読みください。また、受診当日は必ず保険証をご持参ください

ご予約の際には、必ずお手元に保険証をご準備のうえ、受診者情報・受診希望日に加え必ず下記の点をお伝えください。

 1.当健康保険組合名を略さずに、正式名称:住商連合健康保険組合と伝えること
 2.住商連合健康保険組合の【被保険者】または【配偶者】であること
 3.住商連合健康保険組合の契約する短期人間ドック(日帰り人間ドック)を受診すること
 4.保険証の記号・番号・事業所名
 5.婦人科健診【子宮がん検査と乳がん検査(視触診、乳腺超音波(エコー)、
   X線(マンモグラフィ)】の希望項目(女性の方)
 6.問診票等の希望送付先

直前にお申し込みをされますとご希望日の予約が取れない場合がございますので、お早めに健診機関にご連絡ください。

申し込み目安

受診希望日の2~3カ月前(胃カメラご希望の場合3~4カ月前)
健診機関により繁忙期等もございますので上記はあくまでも目安となります。


指定健診機関で受診の場合は、当健康保険組合への連絡は一切必要ありません。
基本的には指定健診機関での受診をお願いしておりますので、指定健診機関以外での受診を希望され  る場合は、事前に当健康保険組合へ届け出が必要となります。

参照指定健診機関リスト

参照指定健診機関以外での受診について

4.健診費用の補助額

指定健診機関での当健康保険組合の契約コースを対象とし、契約料金までを補助します。ただし契約料金が下記補助上限額を超える場合は下記補助上限額までを補助します。補助上限額を超えた部分は自己負担となりますので、当日健診機関の窓口でお支払いください。

補助上限額

被保険者 45,000円
婦人科受診の場合 52,000円
配偶者  25,000円
婦人科受診の場合 32,000円
子宮がん検査(子宮頚部細胞診)、乳がん検査の一方のみの受診の場合でも婦人科受診時の補助額が適用になります。
  ※
次の場合は、オプション扱いとなり補助の対象外となるため自己負担が発生いたします。
1.契約コース以外の項目を受診された場合
2.乳がん検査で乳腺超音波(エコー)とX線(マンモグラフィ)の両方を
  受診される場合(どちらか一方のみの補助)
3.子宮がん検査で子宮体部細胞診を希望される場合
4.通常の日帰りドックのオプションとなる検査を受診される場合(脳ドック、消化器系ドック等)
5.胃カメラ検査を希望された際に、当健康保険組合の契約料金と差額が生じる場合

二次検査(要検査・精密検査・経過観察)につきましては、保険診療(自己負担が必要)となります。
住友生命総合健診システムは、保険診療の取り扱いがありませんので、他院での保険診療か、全額実費負担となります。

(参考)配偶者が当健康保険組合の指定健診機関で契約コース(オプションを除く)を受診
    50,000円(人間ドック基本料金+子宮頚部細胞診(子宮がん検査)+乳がん検査受診の費用
    がかかる場合

人間ドック費用           50,000円
当健康保険組合からの補助額    ▲32,000円

窓口での自己負担額         18,000円

参照指定健診機関リスト

5.受診に関する注意点

受診当日には必ず保険証を提示してください。

提示がない場合は一旦窓口で全額自己負担となり、後日、健診費用の補助申請をしていただくこととなります。(当健康保険組合の契約料金及び契約項目が受診時に適用されなかった場合、当健康保険組合からの補助は契約コースの料金となり差額は自己負担となります。)

申請の際には、『請求書・領収書(原本)・受診結果の全てのページの写し・質問票』の4点が必要となります。

※領収書は受診者氏名・受診日・健診機関名が記載されているものに限る

請求書提出締切日

  令和2年5月31日当健康保険組合必着
  ※令和2年6月1日以降に当健康保険組合に到着分はご返却いたしますのでご了承ください。

申請用紙
健康診断費用請求書(被保険者証未提示用)
健康診断費用請求書(被保険者証未提示用)
健康診断費用請求書(被保険者証未提示用)

6.健診情報(個人情報)の取り扱いについて

当健康保険組合では、健診受診状況(受診日、受診された健診機関名)の情報を毎月当健康保険組合から希望される事業所のみに提供しています。 健診結果については、データを共同で使用している事業所以外には提供しておりません。